白く塗装した燃料タンクだが、いい塗料が見つかったので、仕上げることにした。
まずはベースの白を塗り、通称親子ライン部分をマスキングして、シルバーを吹く。
そのシルバーと相性が良さそうなクリアーグリーンを見つけたので、シルバーの上から吹いてみる。
ついでに、サイドカバーも痛んでいたので、剥離、サフェイサー、シルバーを吹き、クリアーグリーン。タンク、サイドカバーともにクリアーを吹いて仕上げる。
そうそう、サイドカバーのエンブレムも塗ってしまうのであった。
諸々取り付け、タンク、サイドカバーは完成。
車体に取り付け、エンジンをかけてみる。
少し走ってみたのだが、スローが調子悪い。プラグを見てみると左側が右に比べて乾き気味だった。そして、プラグを組み込んでいると、左のプラグが折れてしまった!
私はかれこれ30年オートバイをいじっているが、スパークプラグを折ったのは初めてだ。
ここから二次空気を吸ってスローが安定していなかったのか。と、想像する。
新しいプラグを取り付け、更には久しく手をつけていなかったタペットを調整してみる。排気側がやや広がっていた。センタースタンドをかけ、暖気運転している感じでは、スローが安定したように思える。少し走ってみたかったのだが、私の脊椎に問題が発生し、今回のレポートはここまで。
その他、Face Bookにも詳細を載せています。
2013.12.11 |