iPhone Stand Monze II

　2014年、年明け早々入院することになり、病室から各方面へメールでのやり取りをする必要が出て来た。
　そこで問題が。私は若者のように親指一本で素早くメールを打てない。ASCII配列のApple Keybordで育っているので、少なくともキーボードが必要なのである。ワイヤレス・キーボードを購入してみたが、iPhoneを立たせる必要があった。そこで制作したのがiPhone Standなのだが、当初、ステンレスの番線で制作してみたが、安定感が無く、以前の入院生活で、ペンスタンドも必要であることを思い出し、このような物が出来た。

　入院生活で、この作品は実用性もよかったが、ビジュアル的にも成功を収めた。（当然、そこを狙っていたのだが）この作品に対し、下の部分（顔）もあるのかと質問した看護士がいた。
　幸運なことに、手術直後、看護学校の研修生が私の専属で研修することになり、iPhone Stand Monze IIを手に取り「かわい〜い」と言っていた。

　ほれてまうやろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！

　その研修生に関しての入院中の出来事は101 ProofというバンドでRoom No.614という曲を作る予定だ。

2014.3.27