2003年11月11日 衆議院選挙

 「政権選択」選挙が終わった。日本国民の選挙権を有する60%に満たない人の、更にその半数前後の人に選択された。小泉内閣(毒まんじゅう暫定内閣ver.1.01)が、動き出す。もはや、自民党を批判しても始まらないし、その気すら起こらない。消滅してしまった保守党に関しては、前回の参議院選挙に向けて放映されたTVCF「わたしにもできます」のごとく、「私がやります」ではなく、「わたしにもできます」だった。そして、もう一つの政党、日本○○モリ党だったっけ?「福祉と人権」を訴えていたはずだが、イラクやアフガニスタンの福祉と人権は、眼中に無いらしい。イスラム国家の人々を無視した行動は、彼等の指示母体である「そうか?○会」の「立正安国論」に反する行動ではないのか。「商品券ばらまき大作戦」は、かなりえげつないと思ったが、「年金100年計画」に関しては、呆れたしまった。
 日本国憲法で、宗教の自由が保障されているので、特定の宗教団体を否定はしないが、「×教新聞を購読しないと、罰が当たる」など、宗教の強要は、少なくとも「立正安国論」に反する行動であることを、理解した上で、信仰するようお願いする。


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