コゲちゃんのおともだち

 「鍋底のコゲちゃん」は、文字通り鍋の底に出来たおこげをみて生まれたアイデアで、イメージ通りに制作した結果他の作品と、デフォルメ感、スケールが変わったため、他の作品と同化出来ない。コゲちゃんは一人ぼっちになってしまった。

 人形作家のおじさんは、そんなコゲちゃんにおともだちを作ってやろうと考えた。

コゲちゃんは、さっそくおともだちを迎えに行く。

お人形あそびをしたかったコゲちゃんだが、男の子についていったらグラウンドに来てしまった。

空き地に行ってみたが、工事が始まっていた。

さて、コゲちゃんのおともだちがどんどん増えるのか、世界は広がって行くのか。

2026.3.20

ベスパのある風景 飯塚隆行事務所