塩田 征雄 校長先生

　私の恩師といえば、真っ先に思い浮かぶのが塩田先生だ。私は六ヶ月間高校に通っていたが、部活の顧問だったのが塩田先生で、2012年現在、定年を過ぎ、小学校の校長となっている。
　妙に思うのだが、教師と生徒の関係は六ヶ月しかない。しかも、私は先生の授業を受けた事が無い。
　30年が経過し、先生は教師を続け、私は不良を続けている。先生が興味を持った作家の本を私は読み、私の行動を先生はおもしろがっている。変わらなければいけないものは、変えなければならない。変えなければいけないものは、変えなければならない。先生の言い方だと、変えた方がいいものは、変えるべきだ。だろう。

　塩田校長に関しては、このホームページの数カ所で紹介させていただいているので、横須賀学院および横須賀学院小学校のページもご覧いただきたい。