つい数年前「クリエーター」といわれる人達が、メディアでもてはやされた。ここ数年「アーチスト」とよばれる人が増えてきた。
 私の認識では、ものを創ることを職業としている人が、クリエーターで、芸術に取り組む活動をしている人が、アーティスト(アーチスト)だ。

 2005年後半、未公開の作品をいくつか創った。どれも個人的に創った作品であり、極「私的な作品」であり、こそこそやっていた。
 年が明け、ふと思った。「私的作品」これはアーティストとよばれる人間にとって重要な課題なのではないか。

※ここでアーティストという言葉を連発しているが、自らアーティストと名乗ることはしておらず、「お人形やさん」という言葉を好んで使っている。

日野コンテッサと「オッちゃん」
「マーちゃんと嫁さん」
コーヒーショップの「看板娘」
珈琲問屋・横浜西店
サエコ・マジックカプチーノ改
「さえ子さん」
さようならゴールデンバット
「決意」

私的作品2

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